ポケトークのイメージキャラクターといえば、明石家さんまさん!CMではさんまさんの関西弁をしっかりと翻訳してくれています。ポケトークでは関西弁以外の方言や訛り(なまり)も翻訳してくれるのでしょうか?今回はポケトークの方言対応について紹介していきます。
ポケトークは方言にも対応
皆さんはポケトークのCMをご覧になったことがありますか?ポケトークのイメージキャラクターである明石家さんまさんが、ポケトークに向かって関西弁で語り掛けると、ポケトークがしっかりと翻訳してくれるのです!そう、ポケトークは関西弁にも対応。方言の翻訳もできる優れものなのです。
とはいえ、やはりすべての方言に対応しているかというと、そうではありません。日本語には16種類の方言があるといわれていますが、おそらく実際にはもっと細分化されていて、それぞれの土地で独自の発展を遂げています。これが世界各国の方言となると、、、途方もない数です。
外国語の方言や訛りにも対応している?
ポケトークの公式HPでは方言の翻訳については
「英語や中国語はもちろん、ロシア語やポルトガル語の方言まで」
といった感じで言及されています。どうやらメジャーな言語は抑えられているという感じですね。
実際に英語で見てみると、アメリカ英語・イギリス英語はもちろんのこと、インド英語やオーストリア英語、フィリピン英語まで訳すことができるみたいです。ポルトガル語でしたらブラジル訛りまで訳すことができますし、スペイン語もアルゼンチン・コロンビア訛りまでOKです。この辺りを紐解いていくと、歴史的な背景も見えてきて面白いですね。
ただ地方レベルの訛りになると、かなり厳しくなってくる様子です。日本語でも関西弁はOKでも東北弁になると怪しいですし、さらにそこから津軽弁のように細かくなっていくと、なかなか対応は難しいですよね。
中国でも民族によって使う言葉がかなり違うみたいですし、地方の言葉になればなるほど、ポケトークの翻訳範囲を超えてしまうみたいです。ただ中国では書き言葉は統一されていますので、もし言葉が伝わらない場合でも、文章なら伝わるかもしれません。ポケトークも万能ではありませんが、工夫次第ではもっと便利な方法もあるということですね。