2017年にソースネクストより発売されたポケトーク。小型ながら双方向の翻訳ができる画期的な商品として、瞬く間に大ヒット商品となりました。現在でもポケトークS・Wシリーズがアップデートを続けており、ますます使いやすくなっていくでしょう。今後、私たの未来に、いったいどのようにかかわっていくのでしょうか?

 

様々な企業に導入されるポケトーク

小型翻訳機としてトップシェアを誇るポケトーク。2017年に発売した初代ポケトークは、予約時点から注文が殺到していたそうです。次世代機となるポケトークS・ポケトークWは初代ポケトークをさらにブラッシュアップしたデザインとなり、使いやすくなりました。

 

ポケトークが登場したことによって状況がガラリと変わったのは、個人よりも法人のユーザーなのではないでしょうか。ポケトークは多くの企業でも採用されており、様々な場面で活躍しています。

 

もっとも多いのは海外出張時でしょうか?入国審査から商談までこれ1つでOK、初めての海外で不安という方でも安心です。あるいは語学が堪能ではない従業員が出張に行くにしても、移動時食事先では現地の言葉が使われていることもありますから、ポケトークがあるとなお安心なのではないでしょうか?

 

 

それだけでなく、外国人を従業員として雇う場合にもポケトークが役に立ちます。彼らは必ずしも日本語に精通しているわけではありません。そのため最初はコミュニケーションにも苦労することでしょう。ただでさえ、契約内容だったり研修だったり、覚えてもらうことはたくさんあるはずなのに。

 

ですがそんなとき、ポケトークが1台あれば、そういった言葉の壁も乗り越えることができます。こちらが伝えたいこと、そして相手が伝えたいであろうこともしっかりと翻訳してくれる。双方向の翻訳機の強みですよね。そして徐々にポケトークなしでも会話ができるようになってくれば、それもまた成長の喜びになります。

 

あらゆる可能性を広げるポケトーク

他にもお店をされている方なら、インバウンドの対応にポケトークは最適です。特に観光地ではインバウンドの方が増えていますから、ポケトークの重要性も増えて来ているのではないでしょうか?英語・中国語はもちろん、相手がどこの国の言葉を話しているかがわからなくても、国旗から国を選んでもらうこともできます。

 

 

もちろん法人ではなく個人として使う場合も、ポケトークの存在はかなり大きいでしょう。旅行時の翻訳機として、あるいは語学学習のツールとして。文字通り世界をグンと広げてくれます。

 

ポケトークの登場によって、海外への渡航・外国人とのコミュニケーションがより身近なものになりました。ポケトークがあれば、これまで高くそびえたっていた言語の壁も、簡単に飛び越えることができてしまいます。

 

ポケトークはあらゆる可能性を広げてくれるツールです。これまで能力があっても英語が話せないという理由で海外に行けなかった方も、これ1つで解決します。語学学習のきっかけにもなるかもしれませんね。ポケトーク登場前と登場後で、いろいろな可能性が広がっていきます。いつの日か1人1台ポケトークという時代が来るかもしれませんね。